ループ電気に切り替えると電気代は安くなる?
毎日の生活に絶対欠かせない電気
今ではもう1番大事なライフラインっていえますよね。
「でも正直、電気代がもう少し安くなったら・・」
家計が助かるし、へそくりも増やせるのですが ポリポリ (・・*)ゞ
電力自由化で、好きな電力会社から
電気が買えるようにはなりましたが
仕組みがわかりりにくく、どこがもっとも安く使えるのか?
調べるのが面倒なこともあって、そのまま放置していたのですが
インターネットで何気なく見かけたのがループ電気(Looopでんき)
動画での紹介も用意されているんですね。
Looopでんきって、東日本大震災の被災地に
太陽光発電を設置するボランティア活動から誕生した
電力小売事業(新電力)なんですね。
「電気も、自然派でいこう。」がアピールポイント
現在では、大手企業や工場でも電気の供給実績があるんです。
ループ電気のメリットは基本料金がず〜っと0円
「基本料金0円ってどういうこと?」と思いましたが
どうやら使った分だけの電気代を支払えばよい従量制なんですね。
単純に考えて、基本料金の分だけでも毎月安くなる?
それとも、もっと節約できるのかな?と興味津々で
ループ電気の料金プランを調べてみると
エリア | おうちプラン | ビジネスプラン |
---|---|---|
北海道電力 | 29円/KWh | 31円/KWh |
東北電力 | 26円/KWh | 27円/KWh |
東京電力 | 26円/KWh | 27円/KWh |
中部電力 | 26円/KWh | 27円/KWh |
北陸電力 | 21円/KWh | 22円/KWh |
関西電力 | 22円/KWh | 23円/KWh |
中国電力 | 24円/KWh | 25円/KWh |
四国電力 | 24円/KWh | 25円/KWh |
九州電力 | 23円/KWh | 24円/KWh |
(料金は税込みでの表示となります。)
おうちプランは一般家庭用の電気料金ですね。
現在の契約アンペア数が10A〜60Aの場合です。
ビジネスプランは事務所とか商店、コンビニや飲食店
美容室など、ちょっと電気を多めに使う事業所用です。
現在の契約がKVAの場合となります。
つまり、私たちのような普通の一般の家庭でも
お店や事業所でもループ電気で契約ができるわけですね。
とはいっても、具体的にうちではどれくらい安くなるのか?
普通の家庭でも、戸建て住宅だったりマンションだったり
家族の数やライフスタイルって違ってきますから
あなたのお宅の電気代がどれくらい安くなるのか?
料金シュミレーションをしてみることもできるんですよ。
エリアや家族数、今使っている電気代によって変わってきますから
あなたのお宅もLooopでんきホームページでシュミレーションしてみましょう。
電気ご使用量のお知らせ(検針票)を手もとに用意して
こんなバナーをクリックで
簡単に、項目を選択するだけでOKなんですね。
1例として、東京電力エリアで3人世帯のマンションなら
東京電力エリアで3人世帯の戸建て住宅なら
基本料金が0円で、使った分だけの従量制なので
るーぷでんきに切り替えると安くなるお宅が多いですが
単身世帯の方や、あまり電気を使わないシニアのご世帯
オール電化住宅の世帯は逆に高くなるケースもあります。
ループ電気に乗り換えて不安はないの?
前述したように電気って大切なライフライン
ループ電気に乗り換えて安くなるのは嬉しいですが
停電が増える心配はないの?
私が真っ先に思ったことなんです。
Looopでんきのホームページでこの点を調べてみると
停電の可能性が高くなることはありません。お客さまのもとにお届けする電気は、これまでと同様、一般送配電事業者(東京電力など)の送配電網を利用するため、電力供給の信頼性や品質は従来と全く変わりません。
こうはっきりと回答があったので安心しました。
また、Looopの発電所に故障や事故があった場合でも
一般送配電事業者(東京電力など)が
不足分を供給するので急に停電になることはないようですね。
負担金が発生するなどということもありません。
一般送配電事業者には、セーフティネットの
機能が義務付けられているので、新電力に何かあっても
万一、Looopでんきが倒産しても電気の供給は受けられます。
電気の品質が低下することもまったく心配ありません。
ループ電気には、既存電力会社の送配電網に接続する際に
品質維持が求められていて、送配電網に接続してからは
他社の電力と混じった状態で送られるシステムです。
ですので、事業者によって品質が低下することはないわけです。
何しろ、よくわかっているようでわからない電力自由化
つまるところ電気代が安くなって、今まで同様に使えればいいわけですが
基本料金0円で、使った分だけお支払い従量制
ループ電気への切り替えはとってもお得かもわかりませんよ!
ループ電気プラスって?
ループ電気には、Looopでんき+(プラス)として
さらに電気代が安くなるプランも用意されてるんですね。
ひとつは、Looopでんき+ソーラー割といって
住宅用の太陽光発電システムを
取り付けているお宅が対象となります。
自宅の太陽光発電で作った電気を
一般送配電事業者を通して、Looopでんきに供給すると
ループ電気のおうちプランまたはビジネスプランの契約で
通常従量料金よりさらに1円安くなるシステムです。
もうひとつは、Looopでんき+ソーラー割Lといって
ループ電気の太陽光発電システムLooopソーラーを設置すると
Looopでんき+ソーラー割の従量料金より
さらに1円安く電気が買えるシステムとなっています。
新築予定のあなたや
太陽光発電の設置を検討中のあなたには
パネルの取り付けができて
さらに電気が安く買えるシステムとなっています。
さらに、るーぷでんち割も新設されて
家庭用の蓄電池を購入すると
電気が3円安く購入できるようになりました。
当初は東京電力パワーグリッドおよび
中部電力、関西電力エリアが対象でしたが
東北電力、中国電力、九州電力エリアも対象に
そして、2018年3月には全国対応に!(沖縄・離島を除く)
引っ越し先でもループ電気が使えますので
新居や転居先でもLooopでんきの契約が可能となっています。
ループ電気契約までの流れは?
ループ電気契約までの流れはとっても簡単です。
WEBから申し込みができて、費用もかかりません。
申し込みからおよそ1週間程度で
旧電力会社との契約解除をLooopでんき側で行います。
申し込みからおよそ2週間程度で、WEB上のマイページ
および、はがきで電気の供給開始日が案内されます。
工事会社よりスマートメーターの工事日の連絡があります。
(スマートメーター工事なしに供給が開始される場合もあります。)
スマートメーターとは?
従来のアナログ式誘導型電力量計と異なり、電力をデジタルで計測し、メーター内に通信機能を持たせた次世代電力量計。
従来では、月に1度検針員が直接需要場所に行き、電力量計の指示数を直接読み取ることで、毎月の電気料金を確定していた。
スマートメーターでは、30分ごとの電力使用量を通信回線を利用して電力会社に送信することで、人力による検針作業が不要になるため、人件費の削減・電力使用量の見える化などが期待されている。
以上で、Looopでんきの電力供給準備が完了となります。
案内日から電気が供給されるシステムですね。
ループ電気の月額料金はクレジットカード決済のみとなっています。
利用できるカードは
- Visa
- マスターカード
- アメリカンエキスプレス
- ダイナースクラブ
- JCB
注意点として、スマートメーター取り付け時は原則無停電ですが
現場の状況により停電工事が発生する場合があります。
また、お宅の敷地内に立ち入りが必要な場合は
あなたの立ち合いで作業が必要となってきますよ。
(無断では敷地内に入れませんもんね。)
スマートメーターの工事は、電力会社より
依頼を受けた工事会社が単独で実施するようになります。
事前に工事会社より電話で
あなたまで工事日の連絡が入るようになっていますよ。
2017年10月にはLooopでんきアプリがリリース!
難しい操作不要で、30分ごとの電力使用量や
ループ電気に切り替えてどの程度電気代が節約できたか?
などが簡単にスマホでチェックできるようになっています。
基本的には、WEB申し込みの後
スマートメーターの取り付けが完了すると
ループ電気から供給される電力が使えるようになります。
面倒な手続きもありませんので
使い勝手が今までと変わらず、電気代が安くなるようなら
ループ電気への切り替えも考えてみたいですよね!
運営元 | 株式会社Looop(ループ) |
---|---|
設立日 | 2011年4月4日 |
代表者 | 代表取締役社長 中村創一郎 |
資本金 | 751,500,000(2018年3月末現在) |
本社 | 東京都台東区上野三丁目24番6号
上野フロンティアタワー 15階・22階 |